計算ツール

繰り返しの質問に、受付はどれだけの時間を奪われていますか?

1つの質問にかかるのは、たった1分。それが問題なのです。誰もその1分を数えていません。

かんたんな答え

1日に受ける繰り返しの質問の数に1件あたりの所要時間(分)を掛け、さらに営業日数を掛けます。1件1.5分の繰り返しの質問が1日40件、週6日なら、週6時間。月に約26時間、年に312時間で、丸39日分の勤務時間に相当します。

「お手洗いはどこですか?」に答えるのは10秒です。でも、答える人は品出しの手を止めたり、画面から顔を上げたり、対応中のお客様から離れたりして、そのあとまた元の作業に戻らなければなりません。1日に100回もそれをすれば、立派な1つの仕事です。

この計算ツールで、その合計がわかります。

受付対応時間の計算ツール

週6時間

1日60分を、同じ質問に答えることに使っている計算です。

月に約26時間、年に312時間。8時間勤務に換算すると丸39日分です。

答えている時間だけでなく、作業の手を止めた瞬間から元の作業に戻るまで、中断の全体を数えましょう。

入力方法

  • 1日のお客様からの質問数:通常の1日に、受付がカウンターと電話で答えている質問すべて。集計表を使えば簡単に数えられます。
  • そのうち繰り返しの質問の割合:営業時間、道順、Wi-Fi、公開している価格など、誰に対しても答えが同じ質問。最初の目安としては半分がよく使われますが、集計すれば実際の割合がわかります。
  • 1件あたりの所要時間(分):歩いて行く時間や、元の作業に戻る時間も含めた、中断の全体。
  • 週の営業日数:誰かが質問に答えている日数。

3つの例

これらはあくまで例であり、基準値ではありません。大切なのは、お店自身の数字です。

業種1日の質問数繰り返しの割合1件の所要時間(分)営業日数週の時間
小さなカフェ6060%174.2
薬局15040%166
ブティックホテル12050%2714

週14時間といえば、フルタイムの仕事の3分の1以上。それを、同じことを同じ順番で話すのに費やしているのです。

数字に表れないこと

計算ツールが数えるのは、答えられた質問です。周りを見回し、全員が忙しそうなのを見て帰ってしまったお客様や、言葉が通じないために質問しなかった観光客は数えられません。そうしたお客様のほうが、時間よりも大きな価値を持つことが少なくありません。

時間を取り戻す方法

  1. 上位5つの質問を案内表示にお手洗い、Wi-Fi、支払い、営業時間など。案内表示なら、誰の手も止めずに答えられます。
  2. 基本情報をオンラインに載せる営業時間、所在地、FAQをWebサイトや地図アプリの店舗情報に載せれば、質問する人が減ります。
  3. 残りはAI受付に任せるスタッフが仕事を続けている間、カウンターのアシスタントが定番の質問にお客様の言語で声で答えます。

繰り返しの質問はKioskly AIに任せる

  1. よくある質問から始めるセットアップの中で、入力するか話して答えます。
  2. 質問が生まれる場所に置くカウンター、入口、ロビーに、iPhoneやiPadを。
  3. どれだけ仕事が減ったかを確認するホーム画面に、対応したお客様の数と、新たに出てきた質問が表示されます。

お客様

Wi-Fiのパスワードは何ですか?

Kioskly

Wi-Fiは「CafeGuest」です。パスワードはカウンター上のメニューボードに記載しております。

よくある質問

集計表なしで質問を数えるには?

通常の日を2〜3日選び、受付の全員に、定番の質問に答えるたびに付箋に印をつけてもらいましょう。おおよその数で構いません。計算ツールで知りたいのは、おおまかな規模です。

電話も含めるべきですか?

はい、同じ人が両方に対応しているなら含めましょう。電話での質問も、カウンターでの質問と同じくらい仕事を中断させます。

なぜ金額ではなく時間で計算するのですか?

スタッフが実感しているのは時間だからです。金額で知りたい場合は、時間に、スタッフの1時間あたりの人件費を掛けてください。