Q&A
デジタルコンシェルジュとは?
ホテルのフロントにいるコンシェルジュと同じ発想。ただし、行列はありません。
かんたんな答え
デジタルコンシェルジュとは、宿泊客や来訪者の日常的な質問に答えるセルフサービスのアシスタントです。営業時間、道順、設備、おすすめ情報などに答えます。ロビーの画面のこともあれば、ゲストがスマートフォンで開くページのことも、iPadで動くKioskly AIのように声で答えるAIのこともあります。対応するのは定番の質問で、予約、支払い、特別なリクエストはスタッフが担当します。
デジタルコンシェルジュの4つのタイプ
- ロビーの画面やキオスク端末。ゲストがタップして、ホテル、周辺地域、サービスの情報を見ます。
- モバイルガイド。客室のQRコードから開くことが多いWebページやアプリで、館内のルール、メニュー、周辺のおすすめ情報を掲載しています。
- メッセージ型のチャットボット。ゲストが滞在前や滞在中にメッセージで質問すると、すぐに返信が届きます。
- AI音声コンシェルジュ。ロビーに置かれたデバイスで、ゲストが話しかけるだけで声で答えます。Kioskly AIはこのタイプです。
デジタルコンシェルジュが使われる場所
代表的なのはホテルですが、来訪者が質問を抱えてやって来る場所なら、どこでも使えます。民泊やホステル、美術館・博物館やビジターセンター、オフィスの受付、ショッピングモール、ジムやクリニックの待合室、観光客の多いショップなどです。
優れたデジタルコンシェルジュの条件
- 登録した情報だけをもとに答える。朝食の時間を推測で答えるコンシェルジュなら、ないほうがましです。
- ゲストの言語で話す。Kioskly AIは25言語を話し、プレミアムならゲストが画面で自分の言語に切り替えられます。
- 見つけやすい場所にある。入口やフロントの近くの目の高さに、何を聞けばよいかを示す案内と一緒に置かれています。
- すぐ近くに人がいる。予約、支払い、苦情、個人的なことには人が対応します。
デジタルコンシェルジュと人のコンシェルジュ
人のコンシェルジュは、予約でいっぱいの店でも席を確保してくれます。デジタルコンシェルジュは、朝食が何時からかを、今日100回目でも日本語で教えてくれます。一流のホテルは両方を使っています。画面が定番の質問を引き受けることで、人はゲストの記憶に残る瞬間に時間を使えるのです。
導入手順は、ホテル向けデジタルコンシェルジュのガイドをご覧ください。
よくある質問
ゲストは実際にデジタルコンシェルジュを使いますか?
ちょっとした質問なら、そちらを好む人も多くいます。Oracle HospitalityとSkiftが2022年に5,266人の消費者を対象に行った調査では、73%がセルフサービスのテクノロジーを提供するホテルのほうが泊まりたいと思うと回答しました。
デジタルコンシェルジュには、アプリのダウンロードが必要ですか?
必要なものもあります。Kioskly AIなら、ゲスト側には何も必要ありません。ロビーに置いたiPadやiPhoneで動くので、ゲストは近づいて質問するだけです。
出典・参考資料
- Oracle research: 73% of travelers more likely to choose hotels offering self-service tech — Hospitality Net、2022年